ノンバーバルコミュニケーションとは、音声言語や書き言葉、手話言語などあらゆる「ことば」を一切使わないで自分の意志を伝達しようとしたり、相手の気持ちを感じ取ろうとしたりするものです。
このワークショップでは、子どもたち同士が自ら考え行動し、コミュニケーションを図り、個々の関係性を積み重ねる中で、障害や障害のある人に対する様々な課題に向かうことを願っています。そのために、音声言語や書き言葉、手話言語などあらゆる「ことば」を一切使わないでノンバーバルな共通体験を通じ、お互いをよく知ろうとすることや、自分をきちんと伝えようとすることがきっかけとなることを願っています。
① 子どもたちが自ら考え、行動する場である
② 子どもたち同士がお互いを理解する場である
③ 個のコミュニケーションを通じて、障害や障害のある人への理解を求める
ファシリテーター紹介
庄﨑 隆志 Takashi Shozaki
office 風の器主宰・俳優・演出家。
19 歳で裏方のアルバイトのつもりで入ったプロフェッショナル劇団「デフ・パペットシアター・ひとみ」で思いがけず役を貰い、俳優に。演出・脚本も手がける。国内で2000 回以上、また海外13 カ国で公演の経験を持つ。2005 年の退団後は公演プロデュース、また実践女子短大をはじめ様々な教育の場や国立特別支援教育総合研究所等でワークショップの講師としても活躍。映画『ゆずり葉』( 全日本ろうあ連盟製作 ) 主演。著書に「障害者と福祉文化」( 第8 巻・明石書店) 他。2010 年「第59 回横浜文化賞文化・芸術奨励賞」受賞。
メイミ Meimi
漫談家・介護福祉士・NPO 法人笑顔工場理事長。港区登録手話通訳者。
都内デイサービスセンター勤務の経験を活かし、全国各地の福祉大会や学校、介護セミナー、一般向けのイベント等、幅広い場で講演活動を行なう一方、NPO法人を立ち上げ、芸人・歌手・パフォーマー等各分野のエンターティナーの協力を得ながら高齢者施設、障害者施設、福祉イベント等での催しを開催。自身も演芸の舞台に立ち、介護福祉のリアルを漫談で伝えている。更に、港区登録手話通訳者 手話パフォーマンス、障害者スポーツ大会での司会やパフォーマンス、養護学校でのワークショップ講師等、障害者福祉との関わりも深い。モットーは「笑って長生き」「笑顔は副作用のない魔法のお薬」
貴田 みどり Midori Kida
女優・ダンサー
神奈川県生まれ。
3歳から松山バレエ団にてクラシックバレエを始める。17歳の時ミュージカルに子役とダンサーとして出演。 17歳からジャズ、ヒップホップの幅広いダンスジャンル習得。 20歳から映画やテレビに出演し始める。
「みんなの手話」他テレビ出演多数。映画 「ゆずり葉」出演、第一回・第二回 全国高校生手話パフォーマンス甲子園審査員など公的な活動も多数行われている。
2023年度実施事業
2023度ノンバーバルコミュニケーションワークショップ inくまもと実施報告書(PDF:2,869KD)
2022年度実施事業
2022度ノンバーバルコミュニケーションワークショップ inちば実施報告書(PDF:1,597KB)
2022度ノンバーバルコミュニケーションワークショップ inさっぽろ実施報告書(PDF:3,242KB)
2019年度実施事業
2019年度ノンバーバルコミュニケーションワークショップinひろしま実施報告書(PDF:4,316KB)
平成30年度実施事業
ノンバーバルコミュニケーションワークショップinほっかいどう
平成30年度ノンバーバルコミュニケーションワークショップ in ほっかいどう実施報告書(PDF:2,936kb)
平成30年度ノンバーバル・コミュニケーション・ワークショップinみやぎ実施報告書(PDF:2,839kb)
平成29年度実施事業
ノンバーバルコミュニケーションワークショップ in くまもと
平成29年度ノンバーバル・コミュニケーション・ワークショップ実施報告書(PDF:2,755kb)
平成28年度実施事業
ノンバーバルコミュニケーションワークショップ in ふくしま・みやぎ
平成28年度ノンバーバル・コミュニケーション・ワークショップ実施報告書(PDF:3,493kb)
平成27年度実施事業
ノンバーバル・コミュニケーション・ワークショップ in さっぽろ